テーブルマーク様インタビュー②
管理職要件、業務の標準化、属人的なOJTからの脱却…、CPFの魅力とは?

CPF(第一線監督者マネジメント資格)ホルダーのテーブルマーク株式会社 製造部の児玉様、新内様に事務局の吉田、勝田がインタビューをいたしました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

■CPFの魅力は?

--CPFのどのような点を魅力に感じて導入していただいたのでしょうか?

児玉
まず、他には無い内容だという点です。
生産、歩留まり改善だけにフォーカスするのではなく、製造の現場で必要なマネジメント知識を広く学べます
工場の管理職、製造の課長職レベルに知っておいてもらいたい最低要件が押さえられていると思います。
また、資格制度であるため、管理職の要件の一つとして適切だと感じました。

--現場のマネジメントに必要なスキルの一つとしてCPFを評価いただいたのですね。
  その他に何か、共感した点等ございましたか?

児玉
従来から、工場の管理職の土台として、生産性向上には力を入れてきました。
当たり前に思える生産性向上の方策をCPFは論理的に示してくれています。
根本を教えてくれる教科書になると感じました。
また、製造業の現場監督者としての心得、ものごとを考える視点がすべて網羅されている点が良いと感じました。

--電機、電子のような組立産業に関する記述が多いのですが、
  そこに違和感はなかったということですね。
     他業界の取組みが参考になった点等もあったのでしょうか?

児玉
業態によって課題の突き詰め方は違うと思いますが、根本として無駄なくつくる考え方は一緒です。
内容にはどれも違和感はありませんでした
マネジメントのあるべき姿、目指すべき方向性に腹落ちするものがあり、自社に置き換えて考えることができました。業界を越えて活用できると思います。

--CPFを導入する前と後で、御社の人材育成やマネジメントに何か変化はありましたか?

児玉
CPFの導入前は、OJTが中心でした。
共通認識を持って教育する場、マネジメント品質向上のために標準化されたものがありませんでした
CPFの導入は、教える側の得手不得手や価値観に左右されがちな属人的なOJTからの脱却に寄与し、マネジメント品質の向上と標準化するための一つの良い材料になったと考えています。

 

つづく 2/4

 

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